2010年5月6日木曜日

動くな!死ね!蘇れ!



最近映画観てないなとふとルナティック雑技団
(今ふと・・・なぜこのタイトルなんや・・・
森夜にかかってるんか・・・なるほど)
の最後の方に、ポセイドンアドベンチャーの
パロディっていう急にスケール感がでかなる回が
あって、そういやこれのリバイバル(リメイク版なのか?)
友達観てたやつ?と思い映画観たくなって
最近取って来たチラシを掘り出す。
(ポセイドンも観たい)

電車に乗ってる時に、「これは!」と思った監督で
ヴィターリー・カネフスキーというロシアの方の
遍歴がなんだかすごい!

ヴィターリー・カネフスキー
1935年生まれ。25歳で国立映画学校(VGIK)に入学するが
在学中に無実の罪で投獄され8年間の獄中生活を送る。
釈放後、学校を卒業してレンフィルム撮影所に入り、助監督
や短編の監督を務める。53歳の時に、アレクセイ・ゲルマン
に見出され撮った長編2作目となる自伝的作品
『動くな、死ね、甦れ!』が翌年のカンヌ国際映画祭でカメラ
ドールを受賞。その続編となる『ひとりで生きる』も同映画祭
にて審査員賞を受賞。さらに、主演を務めた2人の再会をカメラ
に収めたドキュメンタリー
『ぼくら、20世紀の子供たち』では、世界中の映画ファンを
驚嘆させた。


シネ・ヌーヴォであるそうです。タルコフスキーもおもしろそう
なんやけど・・・、
いきなり無実の罪で8年間投獄ってどういうことや!!(笑)
って思ってロックオン。
こんな監督、聞いた事無い!すでにやばい匂い・・・

この3作品、タイトルも激ツボ。
まず、“動くな!死ね!蘇れ!”って、原西さんのギャグみたいな
タイトル、どういうこと?(笑) しかも
53歳のヴィターリー・カネフスキーによる長編処女作品!!
観たいな〜観たいな〜。ロシアもなんか暗くって、気になる。
このアー写もおもしろい。すてき!
ロシアが産んだ奇跡
『タルコフスキーとカネフスキー』
5/8(土)〜ロードショー
@シネ・ヌーヴォ

0 件のコメント:

コメントを投稿