2010年3月5日金曜日

生きてる偉人

直接比べるわけにはいかないのでしょうが、
ぼくは、全体として、いまのほうがキツイと思うんです。
その「キツさ」の実態というのは、
「細かさ」と「性急さ」かなぁ?
商品に要求される「精度」と、
流通に要求される「速度」が、
そのまま時代のおとうさんに要求されるんでしょうね。
それは、人の脳でできることの
限界にまで近くなってきているような気がします。 

ぼく自身が、なんとか降参しないでいられるのは、
たぶん、どこかに、遊びというか、
ゲーム性を組み入れてやっているからなんじゃないかな。
いま、
社員研修旅行まっ最中ですけれど、
こういうことが「おまけ」じゃなくて、
本気で必要な条件としてあるんじゃないか



なんとなく、Motherとかやってるあたり、どこかに
こういうメッセージは受け取ってますよね。本当にゲーム
なめとったらあかんで、と言いたいほどいいゲームやもん。

大人でも、こんな風な手の抜き方していいんや
とか、こんな適当な名前でいいんやとか
雰囲気でいいんや。っていう。
「やる時やる、遊ぶ時遊ぼ!」
ですけどね。仕事にも遊びって必要。必要。

1度、教育番組制作中の人らが、フロア中(そこらへん)
で遊びだしてたのはおもしろかった。あ、いいな〜って。
大の大人が。そういうの真剣にやっていきたいな
って思いますけどね。

頭の中でとか、会議とか、机の上で出来る企画なんて
しょせんその程度って思います。
酷使したりされたりするのも、いいかげん変えていかんとな。

与えられた仕事とか、なんでもですけど
「どうでもいいけど、それっておもろいん?」
そう思うときは対外おもしろくない事になってます。
生意気かもしれんけど、結構厳しいです。
本当に自分の判断基準って
「おもしろいかおもしろくないか」
やと改めて。

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