アンティーク

魔性のゲイ以外にも、

幼少期に誘拐された時のPTSDに悩む

主人公のお話でもあるんですが

犯人に毎日ケーキを食わされてた

っていう唯一の手がかりからケーキ屋をやっていて

色んな人間模様の伏線がありつつ

トラウマの原因となる記憶を探しつつ

無意識に抱えていた人間不信もええかんじに

なって、色々な背景とか、人間の弱い部分を

受け入れつつ

結果的には許している。

もう大丈夫、ってなっても、怖いものは怖いし

不安は不安、っていうのに、なるほどなあ。

と。本当にそうやんなあ。

ただ気持ち的には救われるというか

そう思って新しい人生やり直さんと

やってけへんもんな、と思った。

本当に、どいつもこいつも

（フランスも）と思うことは多々あるもんね。

この漫画は、深〜い・・・

最近たまたまマザーテレサの言葉

みたいなのを見つけて、えらく感動した。

このタイミングで出会えて良かった→偉人。